ほっかブログ

センス

毎年、夏と冬の2回、名古屋クリエイターズマーケットに出展している。
単なるフリーマーケットではなく、プロ・アマ問わず「つくるひと」が主役で、オリジナルのモノを販売するイベント。
アート!ってものもあれば、工芸品、洋服、雑貨まで、幅広い作品が集まってて面白い。

出展者の目的も様々で、自分の作品を知ってもらう為に出展してる人、商品を売って利益を上げるための人、趣味の発表の場としている人…目的は違っていても共通するとこがある。
毎回お隣が違うし、ぶらぶらと他のブースを見てまわるので、顔なじみの出展者がどんどん増えていく。そんな人たちと話しをしていると、アートでも雑貨でも、自分の作ったものへの想いってのは一緒だってことが分かる。
どの出展者も楽しそうで、来場者だけじゃなく出展者も楽しんでいる。

大人になると「何かをやる」ということは大変だ。時間もかかる。大抵の人が「そんなのくだらないよ」で終わる。
クリマに出展している人たちは「こんなもの作っても仕方ない」「そんなの作ってどうするの?」ってものを、とりあえずやってみて、そしてそれをやり続けている人たち。
くだらないって思うようなことでもやり続けることで「才能」になる。
やり続けることで、新しい発見があって、技術もセンスも磨かれていく。どんなものにも外から見ただけでは分からない隠れたワザがあるもんだ。

自分の場合、来場者から言われる一番多い言葉は「これ、いつ使うの?」だ。しかし、出展者からはこの言葉を言われた記憶がない。

センスがないってのは、何もやらない人が、ひとの作ったものを見て「こんなの」って思うことなんだよね。

クリマ

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